2026/01/27

Google Search Consoleの新機能を紹介!AI活用で分析は変わる?

アクセス分析
Google Search Consoleの新機能を紹介!AI活用で分析は変わる?

AIが発達している昨今、ユーザーがどのようなキーワードで検索して自社のサイトに流入してきているのかを分析したいというお悩みはありませんか?
Googleが提供しているGoogle Search Consoleでは、Google検索におけるサイトのパフォーマンスを分析することができます。「Google Search Consoleのアカウントは作成したが、具体的な利用方法が分からない」とお悩みの方も、次のサイト改善の第一歩として、Google Search Consoleを活用しながらこまめにサイトを分析することが重要です。
今回は、Google Search Consoleに新たに追加された機能とその活用方法、担当者がサイトの分析においてやるべきことについてご紹介します。

目次

Google Search Consoleとは

Google Search Consoleでは、ユーザーがどのようなキーワードを検索してサイトに流入してきたのか、自社サイトの検索順位など、自社サイトのパフォーマンスを分析することが可能です。自社サイトのパフォーマンスを分析することで、サイトの最適化や改善に役立てることができます。 弊社サービスMEGLASS finderのご利用ガイドページにて、Google Search Consoleについて説明しています。

GA4との違い

同じく、Googleが提供する分析ツールとして、Google Analytics 4(GA4)がありますが、Google Search ConsoleとGA4の違いはどのようなものがあるのでしょうか?
Google Search Consoleは検索パフォーマンスに関する情報を取得することができるのに対し、GA4はサイト内のユーザーの行動に関する情報源を取得することができます。つまり、Google Search Consoleはサイトに来る前の分析、GA4はサイトに来た後の分析を行うことができます。

▼Google Search ConsoleとGA4の違い

  Search Console GA4
主な役割 サイトに来る前の分析 サイトに来た後の分析
視点 Google(検索エンジン)からの評価 ユーザー(人間)の行動
わかること 検索パフォーマンスの分析・監視・改善 サイト内ユーザー行動のコンバージョン(成果)の分析・監視・改善
対象データ Google検索の結果データのみ すべての流入データ(SNS/広告など)
サイト改善の焦点 検索でユーザーとの接点を増やす サイト内でのユーザー体験を深める
サイト改善の活用例 SEO改善・エラー修正 脱離箇所や回遊ルートの特定・コンテンツの質向上・デバイス別最適化

Google Search ConsoleとGA4を合わせて使用すると、ユーザーがWebサイトをどのように利用しているかなどをより詳細に把握することができます。

Google Search Consoleでチェックすべき指標

  • 検索パフォーマンス
  • 検索パフォーマンスでは、どのような属性の人がどのくらい自社のサイトを見つけているか、トラフィックの量を確認することができます。検索パフォーマンスの中でも、クリック数、表示回数、クエリ(検索キーワード)などを確認できます。

▼検索パフォーマンスの画面

  • URL検査
  • URL検査では、個別ページが合格点かどうかを測り、特定ページの「Googleからの評価」を可視化することができます。 URL検査の画面では、Googleのインデックスに登録されたページの情報が表示されます。URLがインデックスに登録できるかどうかもテストすることができます。

▼インデックスに登録済みの場合

▼インデックスに未登録の場合

ページがインデックスに未登録の場合は、URLがGoogleから認識されないため、ページの詳細を確認することができません。画面右上の「公開URLをテスト」をクリックすると、サイトのページがインデックスに登録可能かどうかをテストすることができます。

サイト評価を上げる新機能内容と活用方法

Google Search Consoleの新機能の内容とその活用方法についてご紹介します。今回の新機能の主な特徴は、分析を自動化できるようになったという点です。

  1. クエリグループ
  2. Search Console Insightsに、類似する検索クエリをグループ化することができる「クエリグループ」を導入しました。 これまでは、多様なクエリに埋もれて特定することが困難だったユーザーの興味が、類似するクエリをグループ化し、ユーザーの主な興味関心を検索語句のリストで表示されるようになりました。AIが膨大なキーワードを分類することで、クエリのクリック数を確認し、大枠のトレンドをすぐに把握できます。クエリのグループ化は今後変化する可能性があります。

    ▼クエリグループ

  3. カスタムアノテーション
  4. カスタムアノテーション機能は、検索パフォーマンスのグラフに対して簡単なメモを追加できる機能のことです。 コンテンツの更新などの検索トラフィックに影響するような出来事がいつ起きたか、日付や詳細をメモとして記載することで、SEOへの取り組みも改善することができます。 アノテーションは、検索パフォーマンスのグラフ部分を右クリックすることで簡単に追加できます。

    ▼カスタムアノテーション追加画面

  5. 週単位と月単位のビュー
  6. 検索パフォーマンスのグラフで、週単位と月単位でデータの表示範囲を選択することができるようになりました。 日単位だけでなく週単位と月単位でデータを確認することで、中長期的な期間に範囲を限定してWebサイトのトラフィックを把握することができます。選択した期間でパフォーマンスのグラフを確認し、どれくらいの時間単位でどれくらいの変化が起きているのかを可視化でき、サイト分析の向上に役立てることができます。

    ▼週単位と月単位で表示が可能

まとめ:担当者がやるべきこと

Google Search Consoleを活用することで、流入減少や、特定のキーワードで順位が落ちて悩んでいるなど、具体的なサイトの課題解決に近づけることができます。今回追加された新機能では、AIによるクエリのグループ化など分析の自動化が実現し、これまでに時間を費やしていた分析の効率化が目指せるようになりました。効率化を目指すだけにとどまらず、変化を早く捉えるためにもサイトの分析をこまめに行うことが重要となります。

とりあえず簡単に分析をしたい場合は?

サイト改善において何から手を付けて良いか分からず、まずは自社サイトの現状を把握したという場合は、難しい設定や操作なしで簡単に知りたいデータを分析することができるMEGLASS finderから始めてみてください。自社サイトの現状を知ることから始めることは、サイト改善の第一歩となります。
MEGLASS finderでは、AIによるSEO分析も可能なため、AI検索時代で自社のサイトはどのように評価され、どこを改善するべきかを把握できます。

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